投稿日:2018/12/6 08:49, 閲覧 974
今年の5月に初めて群れが入った初心者です。
一週間ほど前から雄蜂の蓋が散見されるようになり、気にしていたのですが、
今日の夜、蛹を捨てているのを発見しました。
巣内を観察したのですが、巣碑は蜂でおおわれており、雄蜂の姿は確認できませんでした。
が、女王蜂の姿も確認できませんでした。
巣箱は重箱式で、内寸24×24×14cmが6段で、5段半か6段まで蜂の先端が垂れてきている状態です。(巣箱がいっぱいかもしれませんが、そろそろ気温も下がってくるので継箱しようかどうか迷っているところでした。)
とても不安なのですが、この状態はどう解釈したらいいのでしょうか?
①嬢王蜂が死亡もしくは産卵が止まり、働きバチ産卵が始まっている
②巣内が手狭になって間引きをしているだけ。←雄蜂の蓋の説明がつかない。
③季節外れの暖かさと巣の手狭で分蜂の準備をしたが、勘違いに気付いて雄蜂を捨てた
④知らぬ間に女王が更新されており、不要になった雄蜂の蛹が捨てられた
・・・あまり詳しくないのでほとんど妄想です。
できれば③か④であればいいのですが・・・
追記(12月6日)
羽化寸前と思われる蛹を見つけましたので写真をアップします。
2018/12/7 02:55
蜂群数も多く蜂球形成具合いも添付画像の範囲ではいたって正常といいますか、強勢群に思います。
勢いがある余りに秋口に雄卵が産み付けられそれらがちょうど出房期を迎えて雄蓋が観られたのではとも推測できるかと思います。
実際運び出されている蛹は、その胸部と腹部の大きさ比率から雄蜂の蛹と思います。それらは不要と判断されて間引きして棄てられているのでしょうから、暫く様子を観察されてください。
巣箱をひっくり返してその壁面に雄蜂らが追いやられているのが観察できれば、また出来なくても巣門から追い出されしたり働き蜂に咬みつかれたりする雄蜂追い出し風景が観られれば正常と考えて大丈夫と思います。
2018/12/6 18:19
働き蜂とほぼ同じ大きさの雄蜂が多数見られれば、無王で働蜂産卵していることが確実です。数日の暖かさで分蜂準備に入った群を見た経験はありません。雄蜂が極く少数ならば、女王が不調で、一部の働き蜂が働蜂産卵をしているかも知れません。
雄蜂が次第に増える状態ならば、今後は貯蜜不足に陥り、春までに消滅する可能性が高いと推測します。かなりの強勢群と思われ、現段階では貯蜜も多いかも知れません。飼養の目的が採蜜ならば、今1~2段を思い切って採蜜し、砂糖水を給餌するのも選択肢かと思います。
苦しい選択ですね。
2018/12/6 19:12
elu-shiさん 心配な状態ですね。私も一昨年重箱4段の強制群でしたが、12月の終わり頃から同様な状況が始まり徐々に児捨てが多くなり2月の初め頃、蜂数が激減し群れはほぼ消滅してしまいました。この時は巣箱のすぐ近くの地面に女王蜂が死んでいるのを、偶然にも発見しそれが原因だったと納得した次第です。その後当該巣箱から採蜜しようと試みましたがスムシが蔓延っており殆ど蜜は取れませんでした。そこで、この経験からのアドバイスになりますが…あと1週間~2週間観察し雄蓋と児出しの量が増えるようならば葉隠れさんが言われるように思い切って⒈~2段採蜜された方が良いのではないかと思います。雄蓋・児出しが少ないようであれば更に様子見期間を延ばして対処されてはいかがでしょうか?
ハッチ@宮崎さん こんばんわ
>雄蜂追い出し風景が観られれば正常 等々
先達の奥の深い推察と助言 さすがです!
ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。
成虫の雄蜂の姿は確認できませんが、先ほど、羽化寸前の蛹が捨てられていたのを見つけました。若干顔立ちがアブみたいで、たしかに写真で見た雄蜂の特徴に近い気がします。
蓋も相変わらずたくさん落ちていますし、雄蜂の成虫を見ないことと併せて考えると、羽化する前に雄蜂の蛹を捨てているのかもしれません。
少し希望をもって見守ることにします。
葉隠さん、ありがとうございます。
今日も相変わらず蛹捨てが見られますが、不思議と成虫の雄蜂は一匹もみません。
巣門の板の上のほうがしっとりと濡れていたので、結露かと思い、少し巣門を広げてみました。
もう少し様子を見て、採蜜するべきか判断します。
akityamaさん、ありがとうございます。
蛹捨ての量は、昨日より今日の方が多い気がします。
初めての群れなので心苦しいですが、もう少し様子を見て、採蜜すべきか判断します。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
elu-shi
香川県
とにかく初めてみました。
elu-shi
香川県
とにかく初めてみました。
elu-shi
香川県
とにかく初めてみました。
elu-shi
香川県
とにかく初めてみました。
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、又、年明け2...