投稿日:2019/4/8 15:42, 閲覧 288
女王蜂の逃去防止のために巣門を狭める方法が聞かれますが、女王蜂の状態で入居する場合は
入居前に巣門を狭めては入れないのでだめですよね
分蜂群の女王蜂はどの時点で体が大きくなるのでしょうか
2019/4/8 17:08
羽音さん、こんにちは。大部分は女王蜂も一緒に入居しますのでハチマイッターなどは入居してから考えて下さい。まれに女王蜂のいない無王群と呼ばれる群れもありますが、少ないです。
2019/4/8 23:50
分蜂した群には女王蜂が存在しないとその群は存続出来ません。
その年初めての分蜂は、越冬した女王(母親の女王蜂)が元巣から出ます。二番目以降はその母親が産んだ娘王女が分蜂群の中心となります。
母親は交尾済みなので、新たな巣箱に入居後にその巣を離れるのは再び分蜂する場合になりますが、娘たちはまずは交尾飛行に出かけて雄蜂と結ばなければ受精卵が産めず正式な女王蜂にはなれません。(未受精卵からは雄の蜂しか生まれない為)
処女王も交完王も腹部の大きさに差がありはしても、狭い巣門高で制限すると入居や交尾飛行時に支障あることには違いありません。
羽音
茨城県
趣味の養蜂や庭での野菜づくりなど自然に親しめる環境を求め、平成27年に神奈川県から移住、 70代男性、団体職員
J&Hさん
ご回答ありがとうございます
分蜂するまえからいた女王蜂が新しい巣に分蜂して出ていくのでしょうか
羽音
茨城県
趣味の養蜂や庭での野菜づくりなど自然に親しめる環境を求め、平成27年に神奈川県から移住、 70代男性、団体職員
ありがとうございます
私の知りたかったことがやっとわかりました
的確なご回答大変わかりやすかったです。
羽音
茨城県
趣味の養蜂や庭での野菜づくりなど自然に親しめる環境を求め、平成27年に神奈川県から移住、 70代男性、団体職員
ハッチ@宮崎さん
丁寧なご説明で大変わかりやすく理解を深めることができました
大変ありがとうございました
今後ともよろしくお願いいたします
それにしても、皆様はどうしてこんなに詳しいのでしょうか
まるで蜂さんと会話ができるのではと思うほどです
J&H
和歌山県
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
羽音
茨城県
趣味の養蜂や庭での野菜づくりなど自然に親しめる環境を求め、平成27年に神奈川県から移住、 70代男性、団体職員