投稿日:2018/3/6 17:28, 閲覧 970
昨年12月にアカリンダニに感染して以降、蜂がほとんど確認できない状態までになってしまいました。
巣箱をひっくり返してみないと実際の数は分からないですけど、出入りしている蜂も確認できず厳しい状態です。
昨日もしばらくの間観察していると一匹の蜂がブーンと巣門に入っていきました。
ここで質問なのですが、もしまだ女王蜂が生きていたとして働き蜂が何匹位居れば(生存)やっていけるのでしょうか?
要するに、女王蜂に対し最低何匹の働き蜂が居れば女王蜂が卵を産み付けたのを養い、花粉や蜜を集めたりして生活できるのでしょうか?
2018/3/6 22:50
西洋ミツバチを2000匹(巣脾枠1枚)に女王蜂付きで夏場保温の必要がない時期に生活させて観察したところ7~9の3ヶ月間継続出来ました。蜂数は徐々に減り
末期においては拳大くらいの群になり、飢餓状態に陥ったところに給餌したところ逃去しました。
女王蜂購入の際、輸送籠には一匹の女王と働き蜂7-8頭入れられてキャンディー餌付きで郵送されてきますが、1週間くらいは大丈夫みたいです。
永続的に生存可能な最低ラインがわかるといいのですが、
2018/3/7 07:31
女王蜂の食料は、ローヤルゼリーですが、それを生産出来るのは、比較的若い働き蜂ですが、採蜜に出掛けるのは老齢蜂です。
蜜花粉を取り込まなければ、働き蜂の食料が無くなり、ローヤルゼリーの生産も出来なくなります。
女王蜂が産卵して、蜂球内で保温出来るだけの働き蜂居ないと、蜂児は死んでしまい、新しい若齢蜂が居なくなり、ローヤルゼリーが生産出来ずに女王蜂は餌不足で弱体化し何れ死亡します。
質問の内容からズレでしまいましたが、以前にもハッチさまの経験で、盃大でしたか?の群れが大きくなり分蜂までした。と、有ります。
何より、巣箱内部の蜂児や働き蜂(内外勤含む)のバランスが大切で、何かの要因でバランスが崩れると、群れが崩壊してしまいます。
今回の事が良い経験になり、今後は予防していきたいと思います。
少しの働き蜂が残っていれば大丈夫と言う事ではないのですね。
ローヤルゼリーを生産出来るのは、比較的若い働き蜂で、採蜜に出掛けるのは老齢蜂という役割分担が勉強になりました。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
幕僚長
大阪府
ミツバチ保護をもっと多くの方にご理解頂けるように頑張ります。