投稿日:2019/5/12 16:19, 閲覧 413
お世話になっております。
昨年から三群ウチで活動していてその中の丁度真ん中の勢力だった群が我が家の厳しい冬(−15度以下になる日も)を乗り越えて今頑張って居ます。
越冬前に巣箱二段目位まで下垂した巣板が完全に露出していて越冬明けは下から覗き込んでも蜂が見えない(中心部分を削り取って真ん中で蜂球になって居た)程蜂数が減少しておりました。
しかし春に入りとても活発に活動し花粉を運び最近は下から覗き込むと蜂が見える位まで回復?して来ましたがもしかすると暖かくなったのでただ単に巣板の真ん中のえぐれた部分から下の方に降りて来た結果見えやすくなっているだけかも知れませんが、、、。
巣門から飛び立ち帰って来る蜂の数や勢いも多くなりどんどん越冬のダメージを克服していくだろうと思っておりましたがその活動の活発さやこの辺りの蜜源の豊かさを考えると蜂数の増加ペースが遅く思います、最近は巣箱をなるべく触らない様にしているのですが昨日蜂がどれくらい増えたかと内見してみると活動の活発さに対して対して全然増えて居ない様に見えました。
巣箱底部の巣屑を掃除するとスムシもいつもより沢山居て何か健全でないと確信しました。
まずアカリンを疑いましたが、この群は越冬前からメントールを処方してあり越冬明けに本当に数匹Kウイングが少し散見された位でその後はGW始め結構な頻度で観察して居てもKウイング個体は見られなかったのでメントールで蜂間のダニの移動を制限して居るウチに産卵で蜂数が増えるペースが上回ったのだろうとギ酸処理はしておりませんでした。
この様な場合Kウイングが見られなくてもアカリンの影響でダメージを受けている→スムシ増加の状態と考えるべきでしょうか?もしそうならギ酸を処方しようかと思うのですがどうでしょうか?又、冬前には順調だったので巣板が蜂数に対して大きく今の蜂数では写真の様に巣板が完全に露出しているのですが蜂で覆い切れて居ない部分は除去した方が宜しいのでしょうか?
メントールはあくまで蜂間のダニの移動を不可能にして感染を抑制するものの認識は有りますが、出産のペースが速ければ結果的に克服する事も出来ると思っておりましたがKウイング個体を一匹でも見たら撲滅するには基本的に必ずギ酸で対処してダニを殲滅しなければならないものでしょうか?
以上、どうかアドバイス宜しくお願いいたします。
写真は昨日の物です。
明らかに蜂数に対して巣板が大きすぎます。
2019/5/13 08:57
とりあえず余分な巣板取った方が良いです、巣板を取って新しい巣を掛け始めれば見込みありですが、かけない場合は解体しています。
2019/6/26 05:51
こんばんわ~。蜂数にに対して巣板が大きすぎではなく、蜂の数が減ったのです。
女王バチが健在なら、あと2週間で持ち直し、たくさんのミツバチが巣門から出入りすると思います。
こう思ったんですが、
もう、6月も終わりですよね~。
女王蜂が死滅したんでしょうかね?
回復がなければ、無王軍か、アガリンダニですかね~?
ポチさんおはようございます。
回答ありがとうございます、昨日の午後に簀の子枠を外して上から覗くとやはり越冬前の無駄巣が相当見受けられましたので上部は上から採蜜用のパン切り包丁、下部は手で適当に取り除きました。
巣落ち防止棒が邪魔だったのと素手でちぎると貯蜜房まで違って蜜が垂れて来るのが嫌だったので上部はパン切り包丁でしたがその際に巣板と巣板の向こう側を行き来する為のチューブ型の通路(表現が難しいですが)に居た蜂を2匹両断してしまいました、息で吹いたりしてなるべく気をつけたつもりだったのですがやはり見てるの辛いですね、しかし採蜜もそうですが中々こう言う犠牲は0には出来ませんね。
群自体の勢いはあるし日常の観察でもKウイング個体が見受けられ無い事からギ酸の処方は一先ず待って様子を観察して行こうと思います。
ありがとうございました。
tototoさん回答ありがとうございます。
巣板が大きいので無く蜂の数が減ったとのご指摘正にその通りだと思います、越冬前は元より越冬明けからもジワジワ数が減って居ます。
この質問を投稿し、皆さんの暖かいアドバイスを元に無駄な巣板を除去し暫く見守って居たらその後順調に蜂数増加に転じまして、おかげさまで今は若干巣板が見えるかな?程度まで回復して来ました。
とりあえず無王群で無くて良かったです、しかし原因はやはりアカリンダニかと思います。活動が活発なのに蜂数が減る、若しくは増えない時には絶対に何か原因が有るのだなと思いました。
今まではこの様な兆候が見られても、なるべく手を出さない様にやって来ましたが、これからはすぐに対応しようかと思います。
アドバイスありがとうございました。
遊山房さんご回答ありがとうございます。
載せて頂いた写真の群の様子、正に今回の群とそっくりです、tototoさんのアドバイスへのコメントでも書かせて頂いたのですが、その後順調に回復しまして、それこそ載せて頂いた下の写真くらいまでになっております。
やはり取り切れなかった巣板は彼女らが齧り落としていて今度はスムシが心配だったので、初めて四面巣門を試して居る所ですが今の状態にうってつけだった様で底板はとても清潔に保たれて居て、巣箱の湿気も抜けて湿度の高い山の中の当地にはとても適したシステムだなと思いました。
オオスズメバチの到来までこの群は4面巣門のままにして、それまでに完全回復を目指しそこから先はステップゲートにしようかと思います。
アドバイスありがとうございました。
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
tototo
鳥取県
『最近ミツバチが少ないな~』との一言から、日本ミツバチにロマンを求め、3年目の挑戦中です。