投稿日:2019/5/27 06:09, 閲覧 1769
はじめまして、だいちといいます。初心者でわからないことばかりですが、お手柔らかにお願いします。
今年から趣味の養蜂に手を出して運良く3郡自分の巣箱に自然分蜂群がやって来てくれました。
2つの巣箱は山に置いたままですが、一つは地方都市の市街地にある職場の裏に設置して観察してます。その群が3日前くらいから午前中は落ち着いているのですが、午後から夕方にかけて毎日フラフラして死んでしまう蜂が日に10匹以上目立つようになりました。夜も巣門から多数の働きバチが出て来てソワソワしてます。
巣箱は重箱式で巣門は最初7mm×15cmの1面のみでしたが、昼間暑そうだったので巣門を3面にして底板にも2.5mmの穴を多数開けました。
夜もこんな感じです。
なにか原因やその解決方法があれば是非教えていただきたいです。よろしくお願いします!
分蜂群が飛来入居したということで、まずアカリンダニ害は除外して考えてみます。(アカリンダニ症でダメージ大きければ分蜂出来ないと思ったので)
働き蜂の寿命はこの時期約1ヶ月と言われています。越冬期には4ヵ月以上にもなりますが、
分蜂群が入居して1番早くても新たな働き蜂が誕生するのは3週間後からになります。
一方入居当初から巣造りや育児に働き詰めの老働き蜂は寿命を迎えることになります。
私の観察では分蜂期前には1日当たり700卵が産卵されていましたから↓
その1ヶ月後にはそれだけの蜂が寿命を迎える計算になります。
ほとんどは野外で天寿を全うするのでしょうが、巣箱内で死期を悟った働き蜂は自ら巣を去り中には歩いて巣から離れている蜂がいるかも知れません。巣箱内で死ぬことは病気拉蔓延の危険性があることからそうさせているのかもです。
夜は夜で暑い夜には巣内を添付画像の様に扇風換気して働き詰めでしょうから、底板を金網に換えたりしてあげるのも一つの手かなと考えます。
多数の死蜂とは言え今回程度の数ならば前述のとおりなのですから余り気にする数ではないと考えます。
大地さん、今晩は。
>毎日フラフラして死んでしまう蜂が日に10匹以上
この死んだ蜂さんの画像が見たいですね、なるべく大きく拡大したものが良いです。
2019/5/27 06:29
2019/5/27 06:31
J&H
和歌山県
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
こちら宮崎ても今夜は涼しく感じますが後で写メしてみますね(^^)v
暑い夜など西洋ミツバチは巣門をスクラムで塞ぎ熱い外気が入らない様にするほどです。
換気方法が日本みつばちと西洋ミツバチでは逆とは言え、暑い夜対策には巣内蜂密度を減らして対処するでしょうから、溢れた蜂は自ずと巣内壁やそれでも足りなければ巣門外に出ることもあるでしょう。
2019/5/27 06:45
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
だいちさん、西洋ミツバチでは要らぬ手立てをすると反ってマイナスになったりするんです(/o\)
熱い外気を入らない様にする西洋ミツバチ巣箱の例えば金網窓を換気の為と称して開けたりすると巣箱内温上昇で巣板が溶け落ちたりして取り返しつかない事態となることがあります。
あくまでも蜂自ら巣外に出て巣箱内密度を減らして外気が入らない様にするということです。
一方日本みつばちでは蜂球温を適温に保とうとする為か、私は当初上記西洋ミツバチの例から反対していたのですが、巣箱底板を金網に換えると扇風蜂が居なくなり快適そうに見えます。
2019/5/27 07:08
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
だいちさん、
プロフィールに飼育地域ほか使用巣箱の種類など詳細記入があるとまたの回答時に参考になります(^_^;)
日々の飼育風景など是非飼育日誌に投稿され情報を共有して楽しみましょう(^^)/
2019/5/27 07:23
J&H
和歌山県
だいちさん、画像ありがとうございました。文面だけだと色々と考えますのでわかりやすいです。nakayan@静岡さんのご意見通り除草剤を含めた農薬によるものと判断できます。周りに田んぼや果樹園、草むらなどがあれば被害が出ますが、一時的なもので全滅は免れると思います。
2019/5/27 15:06
そうなんですね…非常に参考になります。
今のハッチさんのコメントで気になった事が2点あるのですが、それについても質問させて下さい!
巣内の蜂密度を下げるため
というのと
暑い外気を入らないようにする
という点です。
巣内の蜂密度が高い→継箱の必要性があるという事なのか?
底板に穴を開けたら風通しが良くなる事を期待してやりましたが、熱気は上へ上へと行くので巣箱内の温度を逆にあげてしまわないのか?
よろしくお願いします!
2019/5/27 06:59
そうなんですねぇ…
底板の金網化と継箱もやってみます!!
またその結果を見て質問させてください!
本当にご丁寧にありがとうございます!!
2019/5/27 07:20
なかやんさん、コメントありがとうございます!
私もずっと先人達のやり取りを拝見させていただいてましたが笑、やはりそのようですね
しかし気になるのは、それなら夜まで巣外に出てワラワラしてるのは農薬とは別に暑さ対策の不足も蜂さん達の不満を招いてるのかな??って所なんです。
朝は落ち着いて渋滞も全くなく花粉を集めてるんですがね
2019/5/27 08:17
だいちさん、赤い舌を長く出して死んでいるのがいくつかあるようです。この場合最も疑われるのは、農薬の被害を受けている可能性が強いです。
2019/5/27 08:00
だいちさん、J&Hさんの言われる通り、全滅につながるような事はない、と私も思います。死んで行く数がそんなに多くない事から、これ以上被害が拡がる事は無いのでは無いかと思いますが、付近の田や畑に再度農薬散布があると再発があるかも知れません。特にネオニコチノイドという農薬の内何種類かは、巣箱の底板や巣門の外に厚く死骸が重なるほどの被害が出る事が知られています。
2019/5/27 17:32
非常に丁寧でわかりやすい回答に感動してます!
ありがとうございます!!
ちなみに、たった今職場よりも涼しい山に置いてある巣箱を確認しましたが働きバチ館は巣の外に出て来てませんでした。
職場の気温は現在24度。
やはり暑さが原因でこのように巣門から出てワラワラする事もありえるのでしょうか??
2019/5/27 06:39
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
だいち
福岡県
おはようございます!
そうなんですねぇ…近所は田んぼだらけです…困ったけど仕方ないですね。
しかし、全滅はなさそうというみなさんの意見を聞いて一安心です!ありがとうございます!
2019/5/27 17:59
だいち
福岡県
だいち
福岡県
だいち
福岡県
だいち
福岡県
だいち
福岡県
だいち
福岡県