投稿日:2016/2/28 05:57, 閲覧 2318
昨年、初めて巣箱を設置しました。
最初の頃は綺麗な巣でしたが段々と巣くずのようなものが溜まりだし掃除をしても次の日には又溜まっている状態が続きついに巣は蜘蛛の巣のようになって蜂もいなくなりました。
今年こそはうまく育てたいと思うのですがどんな方法で対応すればよいか教えてください。
2016/2/29 19:08
捕獲後にこんな感じで消滅してしまう事は毎年のように経験していますし珍しいことでもありません。管理人さんが仰るようなことが原因だと思います。捕獲した群れが強勢群であればほとんどほったらかしておいても順調に行きます。強勢群はスムシにもスズメバチにもやられません。スズメバチも頭脳昆虫ですから偵察して攻略できるかどうか判断するようです。自然群、飼育群を問わず毎年分蜂があるわけですがそれが全部順調に行ったら毎年2倍、3倍と増えてあっという間に北海道と沖縄を除く日本全国中がニホンミツバチだらけになり蜜源不足で共倒れになっていたでしょう。自然とはよくできているものだとつくずく思います。今年は健康な強勢群、蜂球が小さくても女王蜂が産卵能力に秀でた群が捕獲できるといいですね。
どちらにお住まいか分かりませんがアカリンダニ警報?が出ていますからくれぐれもご注意ください。
2016/2/28 13:42
写真を見る限り、ミツバチの数がかなり少ないので、群れの勢いが減ったためにスムシが発生したように見えます。
情報が少ないのであくまで推測ですが、餌不足だったり、アカリンダニだったり、女王蜂が途中で死んでしまったり、そういった原因が考えられます。
スムシの対策についてはこれまでに既存のものがたくさんあるのでそちらを見ていただけると良いと思います。
「スムシ」カテゴリ
https://38qa.net/%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%82%B7
また、参考までに京都ニホンミツバチ週末養蜂の会では、巣屑の掃除が不要な台を開発して対策しています。
2016/2/29 03:44
① 群が健全に活動出来る為の人間の援助は、群が入居したらすぐにメントールクリスタルを5gでも処方することです。それは、今、日本国中で、みんなでやるべきアカリンダニ対策と考えます。私は、臭いにだんだん慣らして、ひと月後には30gにします。
② 私の場合としますが、良く巣箱を開き観察します。私が巣箱を訪問することは、画像のように必ず観察すると言う事です。その為に、巣箱はすべて前開きに作成しています。観察こそ早期発見と考えています。たしかに、スムシが生まれ、たまにスムシの散歩を見かけます。5mm位から10mm以下のスムシを見かけることがあります。その場でオダブツです。
③ 底板の隅々まで、巣くずを払いのける掃除は怠らない。
これまでの所、これだけでスムシの被害など有りません。そして、過去にスムシを飼育したことで学んだことも多少は勉強になっています。
先達の教えの通り、群が強群であれば心配はいりません。スムシが全く湧かない方法はないのですから、あなたの飼い蜂が、強群に育つように、常に観察することで護って下さい。
2月29日:少し付け加えますが、この画像は、夏撮った写真ですが、今は冬の まっただ中で、寒い日は開けません。また、画像の最下段には、冬場は発泡スチロールのかけらを沢山いれています。冷たい空気を追い出すためです。
じょんのび
新潟県山...
分からないことが多くて四苦八苦ですがこれも面白さの所以でしょうか。 奥が深く日々が勉強、楽しみながらやっています。
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...