日本ミツバチの春の分蜂はいつ頃まで続きますか？

おかんじさん、始めまして nakayan＠静岡といいます。よろしくお願いします。

私は島田市の北部にある、伊久美というところですが、おかんじさんは、過去ログによると川根のどこかですよね？ たぶん相当近い所だと思いますが、私の所でも今年はミツバチが激減しています。 そして、やはり今年の分蜂は全くありませんでした。ただ２～３日前に友達の所で初分蜂があったようです。私の飼っている１箱だけですが、それも、キン様と、誘引剤を並べてまっているのですが、音沙汰なしです。たぶん徘徊症状などから、アカリンダニにかなりひどく地域一帯が感染しているものと思い、メントールを注文し、明日か明後日には届きそうなので、tamariさんに教えていただいたように、少量から慣れさせて見ようと思っています。

おかんじさんの“いつまで分蜂は可能でしょうか”の質問の回答にはまるでなっていなくて、失礼でしたが、今後ともよろしくお願いします。

おかんじさん、こんにちは。実は昨年蜂箱前面に、暑さのため、日本ミツバチさんたちが張り付いていたことに質問をして、教えていただいたことがあります。その節はありがとうございました。無事越冬し今は元気な群になりました。静岡市内も分蜂軍、なんだか異変が起きているような気がします。私たち自身は１箱だけ待ち箱を置いただけなのですが、環境的にも最高の場所と思しき場所（箱の状態も問題なしです）で探索蜂も見かけていません。１０年以上日本ミツバチとかかわっている友人もいまだに１箱も入っていなくて、こんなことは初めての経験だと心配しています。アカリンダニの話も友人を通して聞かないこともないのですが、なんだかとても妙です。息子は去年のネオにコチノイド系農薬の規制緩和が影響しているのでは、ととても心配しています。今いる群は弱小群、女王蜂の寿命を考えると来年までくらいらしく、せめて夏場の花のない時期にお米の農薬に当たらないよう、蜜源や花粉の多い花を調べて付近に植えたりしています。

ともかく待ち箱を置いてこのまま様子を見ていこうと思っています。おかんじさんのところにミツバチさんがもう、訪れていますように。

今後も、孫分蜂、夏分蜂が期待できます、また、自然巣群れ等の逃居群れの捕獲もありますので、捕獲の可能性は秋まで続きます。