投稿日:2019/12/6 06:22, 閲覧 212
無事越冬を終えたミツバチは来春は元の女王蜂と共に働きバチ約半数を連れて新しい住家に旅立つ事でしょう。その分蜂前にはどこのに住家を構えようかと探索蜂がアチコチ探索し、探索蜂の新住居の協議が整って分蜂が始まるものと思っていますが、この時点では女王蜂も新住居を知らされてないでしょうし女王蜂は長距離は飛べないと聞いていますが、ならば探索蜂が決める住居は限られた範囲内ということになりが・・・。
①そうなると自群の分蜂バチの待ち箱設置場所(距離)は限られるという事でしょうがその距離は何m以内となるでしょうか
分蜂バチは通常どこかで蜂球を1回はつくるものと思っていますが(間違いですか)
②直接待ち箱等に入る事が有るのでしょうか(それは待ち箱に誘引物質を置いた場合等という事でしょうか)
③蜂球を造った後新住居の打合せが有るのでしょうか。あったとして一斉に新しい住家(巣箱)に入居するのは(女王蜂か探索蜂のどちらが主導しているでしょうか)
④事前に探索蜂の協議で住家が決まっておれば集合板等で強制捕獲しても(女王の気分は関係無しで皆の総意で)いずれ逃亡という事になりますか。集合板捕獲の場合の逃亡防止策として2km以上一旦巣箱移動するのも一つの手段でしょうね(蜜蜂も見慣れぬ環境で一旦はここに住もうかとなるのでは)
⑤ミツバチ種の保存に関連して、自宅での第一分蜂群はその日の夜になるべく知らない土地(2km以上)に巣箱移動し、新しい土地で住んでもらう(2km以上離して嫁入りさせ自宅に持ち帰るのではなく女王蜂の寿命と新しいDNAを取り入れて貰う)運よく2回目の分蜂バチ捕獲出来たなら自宅で管理する。という考え意味のないものでしょうか。
周りに日本ミツバチの飼育者が居ない。また蜜源も少なく農薬の被害が考えられる蜜蜂には不適な環境の下で自宅での分蜂群捕獲、飼育では毎年1/3は女王蜂が死亡すると考えらえるのと、群の弱体化でいずれ消滅の運命が待っていると思うと考えてしまいます。
蜜蜂は里山に住んでもらうのがベターでしょうが、それでも近くで蜂友が見つかればと思っています。1群元気で越冬してくれそうです。自群の分蜂も有るでしょうが、来春の待ち箱は里山にも置かせて貰う考えです。半分は成り行き任せのところが有りますが自宅も含め3群は飼育してみたいという願望でいます。
2019/12/6 09:45
①分蜂球を発見して捕獲準備中に飛び立ち、300メートルほど追跡しましたが幅150メートルの川を渡って飛び去ったことがあります
②巣枠の箱から直接待ち箱に入っているのを目撃しました
③探索蜂が主導だと思いますが、女王が気に入らないとまた逃げると思います
④私は捕獲してから、「女王が通り抜けにくい」くらいに巣門の高さを狭めます
数日逃げられないと、巣を作りはじめますので、諦めて住もうとしていると思います
⑤私はDNAより、アカリンダニなどの害虫の侵入が怖いです
希望があればお嫁入りさせますが、私の蜂場には、他所からのお嫁入りはいただかないつもりです
2019/12/6 09:34
鬼平さん こんばんわ。
質問の内容が多すぎて、なかなか一挙に答えれないですが、私は以下のように思って行動しています。
①自群の分蜂群入居のために待ち箱を置いてはいません。自然群の居住先候補として置いています。分蜂群の移動先は、私の経験上10m~800mです。
②蜂球を形成せずに旅立った経験は2度あります。
③女王蜂が主導する事はないはずです。
④逃去リスクを回避するために2km程度移動します。
⑤元巣には末っ子女王がいますから、お姉さんがいなくても遺伝子は残ります。
※飼育できる場所をそれぞれ2km程離れた場所で、数か所確保します。そして、分蜂入居や捕獲群を交換トレードすることで、遺伝子を維持させながら居住できるようにしています(^―^)
お近くの多群飼育されている師匠さんがそのようにされていると思いますが・・・。。。
雄山
島根県
20.05.05編集する。 ミツバチの事は何も知らず、養蜂に興味があったのが約20年前。たまたま勤務先で秋蜂球を見かけ、勤務中に(木の鉢をひっくり返して)捕獲。...
ひろぼーさん、いつもご丁寧なコメント有難うございます。質問し出すと、悪い癖で次か溜っていた疑問はほぼ解決する予定です。皆さんのコメントを参考に後は自分で考え、実行する事が大切と考えています。この地域は飼育者も居ないのかアカリンダニの汚染は無いようです(家畜保健所の話)し、大スズメバチも少ない方で快適だとは思うのですが農薬汚染の危険が大の地域ですが1群では寂しすぎます。がお嫁さんはお気持ちだけ有り難く頂戴します。DNAの問題は平場のようなところでは考えなくてはいけない事だと思っています。我が巣箱内の女王さんまだ見た事有りません。重箱式ですが重箱の横に点検窓があります。そこから見えないか毎日観察ですが無理ですね。
ひろぼー
佐賀県
2018年4月18日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 2年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 201...
鬼平さん
巣枠では、女王を一生懸命探してました
重箱の点検窓からは、見たことがありません
雄山
島根県
20.05.05編集する。 ミツバチの事は何も知らず、養蜂に興味があったのが約20年前。たまたま勤務先で秋蜂球を見かけ、勤務中に(木の鉢をひっくり返して)捕獲。...
ひろぼーさん、女王蜂一度見たいものです。点検窓では先端の蜜蜂の塊しか見えません。(巣枠式は見れるのでしょうね?)
ひろぼー
佐賀県
2018年4月18日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 2年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 201...
雄山
島根県
20.05.05編集する。 ミツバチの事は何も知らず、養蜂に興味があったのが約20年前。たまたま勤務先で秋蜂球を見かけ、勤務中に(木の鉢をひっくり返して)捕獲。...
ひろぼーさん、素敵な写真有難うございます。女王蜂もさることながら何か神秘的な写真ですね。これはどのような手法で撮影されたでしょうか。巣の方が明るくなってますが、これはどんな技術でしょうか。
若いころは(白黒時代)職業柄、写真関係に係っていました。芸術写真では有りませんが、通常の写真からマイクロフイルム、高速度フイルムから、顕微鏡写真、X線写真の現像液作成から写真完成まで手掛けた事が有ります。X線と溶剤使用で体調を壊したのとカラー時代になってこの職を離れました。フイルムカの装填では明かり一つない暗室での作業は最初は指紋が付き失敗ばかりでしたが暫く写真には縁がなかったのですが、古希を境に記念のDVD作製からまた少しずつ興味が出てきました。高額な機器は買えませんが蜜蜂が接写できるデジカメ、映像加工がし易いパソコン(大型デスクトップ)及び各種画像処理ソフトを準備まではしましたが、その使い方は全くダメで、今のところスマホ写真を添付出来るのが精一杯です。パソコン、スマホの使い方も同じですが早く皆さんの域に到達したいと思ってはいるのですが、富に覚えが鈍くなり歯がゆい気持ちです。映像加工についてまた皆さんに教えを乞う事になりそうです。(おいおいという事で・・・)
ひろぼー
佐賀県
2018年4月18日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 2年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 201...
鬼平さん
昨年、まだ養蜂4ヶ月ほどだった時の写真です
巣枠を持ち上げ、スマホでバタバタ撮りました
技法など考える余裕もありませんでした
本来の写真は夏の日差しがきつい日だったので、少し逆光気味でしたが、
このサイトに
「女王様を発見」と載せると、カッツアイさんが
逆光補正してくださいました
雄山
島根県
20.05.05編集する。 ミツバチの事は何も知らず、養蜂に興味があったのが約20年前。たまたま勤務先で秋蜂球を見かけ、勤務中に(木の鉢をひっくり返して)捕獲。...
ひろぼーさん、それにしても良い写真です。私も自分の巣箱の女王様を拝見したいです。
雄山
島根県
20.05.05編集する。 ミツバチの事は何も知らず、養蜂に興味があったのが約20年前。たまたま勤務先で秋蜂球を見かけ、勤務中に(木の鉢をひっくり返して)捕獲。...
wakaba-どじょっこさん、いつも有難うございます。来春の待ち箱は里山近くで行う事に決めました。この地域では分蜂の回数は1回が限度と考えていますが、よく解りません。師匠は初めはアチコチローテーションしながらの管理だったそうですが、数が多く大変のようで、自宅(蜜源は豊富のようで居られるそうです最近までは近所には多くの蜂友が居られたそうです)敷地で管理されその為か女王蜂の死亡でしょうかね、毎年8箱程度消滅と聞いています。分蜂も3回ぐらいあるそうですが、うまく捕獲出来たのをまた自宅で飼育されてます(1番目が一番定着がいいそうです)後は勢力が弱いのか逃亡が多かったり、自宅内の蜜蜂の喧嘩で負け消滅だそうですが、女王蜂が死亡したら、他の蜜蜂のとの合体もしておられます。メール交換が出来たらいいですが、苦手のようで忙しいところお邪魔してお話し聞いています(都度家内には叱られてます)誠に厚かましくも、来春も1群お嫁さんが戴けそうです。
ひろぼー
佐賀県
2018年4月18日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 2年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 201...
wakaba-どじょっこ
島根県
2008年頃、町内にある神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、違う場所の自然巣も同様に処分されました。 「刺すから」「危ないから」との理由...
雄山
島根県
20.05.05編集する。 ミツバチの事は何も知らず、養蜂に興味があったのが約20年前。たまたま勤務先で秋蜂球を見かけ、勤務中に(木の鉢をひっくり返して)捕獲。...