投稿日:5/31 21:49, 閲覧 337
野外で越冬できない。セイヨウミツバチの野生種は存在しないとされていますが、
キイロスズメバチの巣も、オオスズメバチに見つかれば全滅の憂き目に会うのでは。
それなのにキイロスズメバチは野外で多数が生息している。この差は何故でしょうか。
キイロスズメバチはオオスズメバチの攻撃に対応する術を身に着けているのでしょうか。
コガタスズメバチについても同じことが言えますが、
運営より タイトルを変更しました
変更前:セイヨウミツバチの巣はオオスズメバチに見つかれば全滅させられるから
飼育歴が10年+40年の大ベテランのあなたに説明するほどの事ではないかと思いますが、オオスズメバチにしても全ての蜂群を駆逐するわけでは無いでしょうからキイロスズメバチもセイヨウミツバチもオオスズメバチ単一の原因で野生化できないという事は無いはずです。
西洋蜜蜂はオオスズメバチに見つからず越冬できたとしても一年乃至二年程度でヘギイタダニが蔓延し更にダニによる病気の蔓延で消滅群となること想像します。こればっかりは人の管理が加わらないとなかなかダニの脅威を回避できないと思います。
こんばんは、sakai さん!
元来日本に棲息しているキイロスズメバチ、その群数と
飼育下から野生に逃げ出した群数を比較するとどうでしょうか!?
蜜蜂巣箱に飛来するキイロスズメバチ数と盗蜂として日本みつばち巣箱に押し寄せてくる西洋ミツバチ数、これを比較しても圧倒的にキイロスズメバチが多いのは一目瞭然
それから、オオスズメバチが獲物として襲撃する相手としてキイロスズメバチと西洋ミツバチを考えた場合▪︎▪︎▪︎よりオオスズメバチ側被害を少なく事を成し遂げることが出来るのは、西洋ミツバチ。
対オオスズメバチ戦略を考えた場合、日本みつばちが籠城するのに対して西洋ミツバチは最後の一兵まで巣箱から外にいるオオスズメバチに防戦し噛み殺されてしまいとても太刀打ちできる戦法でなく人間の援護なくしては巣門前に見る見る死体の山が築かれ~ほぼ100%全滅の結果となります。
キイロスズメバチは生態系の中でオオスズメバチとともに生き残りバランスを保っているのだと考えます。
実際に調べてみた訳ではないですが
セイヨウミツバチがほぼ全滅するのはオオスズメバチに比べて数が少ないからで、ミツバチが多い所では生き残るのもいると思います。
キイロスズメバチは繁殖力が強く、オオスズメバチよりもずっと数が多いから生き残るのもいるのです。
またキイロスズメバチは肉も切り裂けるアゴを持っていて応戦するのでオオスズメバチにも犠牲が出て、そう簡単には襲撃はしないのもあります。
5/31 23:15
5/31 23:25
6/1 22:07
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
おがおがさん、ヘギイタダニで西洋バチが消滅する事態になったのは2000年以降のことです、それ以前は西洋ミツバチを飼っていても疾病は殆ど全くなかったです。フソ病とかチョークを経験した人は稀で、殆どの養蜂家はセイヨウミツバチも全く病気の心配をせずに飼育してきたものです。
分蜂で外に逃がす蜂は多かったですが、それでも野外での越冬は出来ていなかった。
昔の家屋は屋根裏等に巣を作ることは容易で寒さにも耐えられたはずなのに。
6/1 06:34
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
ハッチ@宮崎さん、最後の一兵まで戦う遺伝子が西洋ミツバチの野外での生息を不可能にしてきたのですか。キイロやコガタは籠城して生き延びているのでしょうか。
6/1 06:38
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
籠城はしていないまでも防戦してオオスズメバチ側にも被害あるでしょう。
西洋ミツバチの反撃では殆ど巣門から出てきたところでひと噛みでやられますから見る間に死体の山が出来るほど圧倒的にやられっ放しです。
6/1 07:26