投稿日:2017/10/28 22:54, 閲覧 2303
キンリョウヘン、ミスマフェット、ファゴットンフルーツ、デボニアナムなどがニホンミツバチを誘引するということが知られていますが、ミスマフェットの誘引力がもっとも高いという記述を目にすることがありますが、あくまで愛好家の体感でそう言われているのでしょうか?それとも何かデータなどがあるのでしょうか。
誘引力の比較で統計的な有意性を出すには、大規模な比較実験を行うか、もしくは花の成分分析を行って誘引成分の含有量を比較するなどの必要がありそうですが、実験のコストを考えるとあまり現実的ではなさそうです。
ご存知の方がおられれば教えてください。
2017/10/28 23:15
菅原道夫先生の「ミツバチ学」での誘引テストが主ではないでしょうか⁉
それぞれ誘引効果のあるキンリョウヘンとデボネアナムを交配して作出されたことからその両方の誘引力を兼ね備えてる風な書き振りだと思います。
キンリョウであれミスマフェットであれ全く同じ遺伝子とは言い切れないところがあるので、その個体が持つ特性を見極めて判断する必要があると考えます。
誘引実績のある信用おける親株からの株分け苗や成長点培養のメリクロン苗ならば誘引力に関しては心配ない筈です!
2017/10/29 03:24
ミスマフェットは花がたれさがって使いにくいのでキンリョウヘンの方がすきです。特別誘引力が強い感じはありません
2017/11/1 08:55
お邪魔します
個人的な体感です。
記載の中の3種を近年活用していますが誘引力で言えば
1位デボニアナム
2位ミスマフェット
3位キンリョウヘン
となります、1位は4年間ダントツトップです。
しかしながら1位は原産地の気候が異なりキンリョウヘンと同じ管理をしていると確実に枯れてしまいます。
管理にはキンリョウヘンより手間がかかります。
となるとキンリョウヘンの管理のし易さ、デボニアナムの強烈な誘引力を交配させた
ミスマフェットがいろんな意味で最強となるのでしょうか?
ハッチ@宮崎さん、kuniさん、ありがとうございます。今、ミツバチ学はあるのですが新しい方の比較ミツバチ学が手元にないのでまた確認してみたいと思います!ミスマフェットが誘引力が強いというネット上に記述がいくつかあったので気になりました。
kuniさんのキンリョウヘンも、菅原先生のような実験を行えば、誘引力があるものかどうかすぐにわかりますね^^
明石オーキッドナーセリー@高知県香美市ではミスムフェットの逆交配品種「ハニービー」を販売されてますが、オーナーさんはまだ改良途中であり日本みつばち誘引の件がなければ立ち姿の完成した段階で世に出したかったと話しておられましたよ。
ポチさん、ありがとうございます。ミスマフェットは確かに垂れ下がって綺麗ですがやや使いにくいかもしれません。ミスマフェットの誘引力についてははっきりしなさそうですね、、、 ひょっとしたら園芸店のキャッチコピーかもしれません笑
ありがとうございます!デボニアナムが誘引力が強いのですねー。
菅原先生の著書、比較ミツバチ学に面白い記述がありました。キンリョウヘンの誘引成分は3-HOAAと10-HDAなのですが、デボニアムの3-HOAAはキンリョウヘンと同等、10-HDAは1/3程度だったそうです(花あたりの量)
株によっても個体差がありそうですが、この2つの誘引成分量が多いわけではないデボニアムが誘引力が強いというのは、また新たな発見につながるかもしれません。
ハッチ@宮崎さんが紹介されているよ、菅原道夫先生の「ミツバチ学」
には、面白い実験とその結果が載っています。
春の分蜂捕獲時にそれぞれ使いますが、管理人さんのおっしゃる
あくまで愛好家体感で敢えて言えば「デボネアナム=or>ミスマフェット>
キンリョウヘン」でしょうか。(これは買った時の金額が大きく影響し
そう思っているのかもしれません。)
実験のように一定の条件下のもと比較した訳でないので、
根拠を問われると困ります。
このキンリョウヘン毎年複数の花を付け、見た目綺麗なんですが
全くミツバチが寄ったことがありません。ハッチ@宮崎さん流に言えば
誘因力のない特性を持ったキンリョウヘンですね。
確かに使いにくいですね。切り花で使うときキンリョウヘンはペットボトルを使いますが、ミスマフェットは垂れさがるのでちょっと長めのワインボトルを使っています。
3年前にミスマフェットの鉢植えを買って、今年の春に初めて花がつきました、キンリョウヘンより早く咲いたので誘引蘭として切花で使いました。花数も2鉢で9本出て9個の待ち箱に仕掛けました、5箱の入居が有り誘引効果が大きいと感じました。切花は切花を長持ちさせる薬を入れて2週間くらいで枯れるまで使いました。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
aki静岡
静岡県
学生時代にハチを研究材料として取扱いました、当時貴重なハチニホンミツバチが周辺に存在する事を知る。 1998祖父が年の為農業を引退、山が荒れ放題になる。 2...
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
多治見日本蜜蜂倶楽部
岐阜県
蜂友8人でミツバチを保護して増やしていく様に活動していきたいと思っています。 自分で飼育した蜂群からいただく蜂蜜を楽しみに、日々試行錯誤の毎日です。
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
如庵
愛知県
退職後の楽しみとして‟日本蜜蜂と遊ぼう”と友人に誘われて始めましたが‟物作り(巣箱等)”が楽しくなり、今ではゴルフよりも‟蜂さん”にのめり込んでいます。 まだま...