投稿日:2015/10/21 01:44, 閲覧 1289
洋種ミツバチでは、セイタカアワダチソウ大群落がある地域では、運び込まれる花蜜の量が多く、女王蜂が産卵するよりも前に育児部分にも貯蜜されてしまい、産卵圏が圧迫される現象が観られるといいます。この場合、貯蜜巣脾をいったん取り出して代わりに空巣脾を挿入して産卵場所を確保しなければ、越冬する蜂が育成できないことになります。
私の地域ではちょうどよい咲き具合なので越冬用貯蜜として大変重宝な蜜・花粉源植物です。
飼育している日本みつばちでそのような蜂児圏圧迫の弊害の経験はありますか?
また、春の流蜜期にこれまで一度角洞巣箱からの採蜜時に出くわしたのですが、ほとんどが貯蜜で満たされていて、蜂児が巣脾下方3cm幅にしか育てられていなかったことがありました。全部採ることによってこの群は育児場所が確保できてその後とてもよい状態で蜂勢が維持されました。この春の時期の蜂児圏圧迫と併せて回答を求めます。
2015/10/27 06:30
お世話になっております、なわおと申します。
9月の写真ですが、内寸24×高さ22cmの重箱式の写真です。
こちらで6月に解放巣の取り込み方法をご指導頂いた群れですが、9月いただいたものですが、9月の段階で一段目までと言う弱小軍です。
現在、周囲に大量にあるセイタカアワダチソウで祭り状態になっており、やたらと活発になっております。
これが元で蜂が少なくなるのではと心配しており、こちらで質問させていただこうとした矢先、ベテランさんからも同様の質問がありビックリしました。
少ない巣板に蜜が埋まってしまうのではないかとビクビクしておりますが、育成枠が埋まってしまうようならこの冬も越せないと思うので、また、報告させていただきます。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
神戸市のなわおさん、
その後の状況はどうですか?
なわおさんお早う御座います。巣板の色が新しく伸びている巣板ですので次の育成の準備も考えていますので何も心配しなくても大丈夫ですよ。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
なわお
神戸市西...
なわおと申します。 平成25年より待ち箱を設置し、平成26年より探索蜂がやってくるようになりましたが、結局入らず。 平成27年に駆除される予定の開放巣を発泡スチ...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...